もうすぐ桜のシーズン!
お花見が楽しみですね♪
桜を見にわざわざ旅行に出かけるなんて…と思っているなら、それはもったいないです!
ぜひぜひ普段とは違う景色を見に出かけてみてください。
おすすめは京都!!!
良い場所が多くて困ってしまいますが、しだれ桜が好きならぜひ醍醐寺に行ってみてください!
それはそれは見事なしだれ桜が咲いていますよ♪
しだれ桜は、ソメイヨシノよりも咲くタイミングが少し早いので、もしソメイヨシノに合わせて旅行を計画したのにちょっと早かったなんていう時は迷わずしだれ桜を狙いましょう。
秀吉の醍醐の花見でも有名な醍醐寺の桜


派手好きな豊臣秀吉が、700本もの桜を植樹し、花見を催したことでも有名な醍醐寺。
亡くなる5か月ほど前に催された一世一代の花見は、家族や身近な人へのおもてなしと思い出をつくる場となったことでしょう。さて、秀吉が最後に見た桜はどんな桜だったのでしょうか…。
今でも「花の醍醐」と呼ばれ、境内には至る所にしだれ桜をはじめ、たくさんの桜が咲いていました。
まず木が大きいので迫力がスゴイ!
花の色、勢い、剪定の美しさ。
建物との相性が抜群で、どこもかしこも最高に絵になる!
それはそれは見事でため息が出るほど。庭師のみなさんありがとう!
こぼれるように流れるしだれ桜の美しさを写真の腕が悪くお伝えしきれないのは残念ですが、もうね、ぜひ現地に行って見てほしいです!


しだれていない桜も咲き始めており、場所によっては満開で、こちらも夢のように美しかったです!




秀吉らしさが随所に。
こちら、国宝 唐門。


ひょうたんも。


三宝院の縁側でくつろぐみなさん。ここは素晴らしい庭を眺められて落ち着きます。


醍醐寺は、桜に囲まれる素晴らしい体験ができます。どこもかしこも美しい!


京都駅からバスで醍醐寺へ行くなら
新幹線で京都駅に着いたら、まず先にバス乗り場を事前に確認しておくことをおすすめします。
桜の季節、醍醐寺行きバスはすごく混みます!
外国人観光客も大変多く、座りたいなら並んで待たなければなりません。
京都駅八条口を出て、ホテル京阪前のH4乗り場から京都醍醐寺ラインに乗ります。
所要時間:約30分 280円
京阪バスですが、醍醐寺は地下鉄・バス1日券の適用範囲です。
地下鉄・バス1日券でも降車時に見せる形で乗れました。
【地下鉄・バス1日券を使う前に】
醍醐寺は広いし、京都駅から距離があり混雑もします!
想定以上に時間がかかり、地下鉄・バス1日券を使うと他の場所へ行けなくなって損をしてしまいます。
元がとれるかどうかしっかり計算しましょう。
私は12時から17時過ぎ頃までかかってしまいました。
そのあと、円山公園などでの夜桜ライトアップをみるため夜も出かけたので元は取れましたが、個別に払ってもあまり変わらずでした。
京都駅から電車で醍醐寺へ行くなら
バスは醍醐寺の目の前まで行けて便利ですが、混雑を避けたいなら電車を選択しましょう。
①JR京都駅 ⇒ JR山科駅 →地下鉄へ移動 乗車時間5分 190円
地下鉄東西線 山科駅 ⇒ 醍醐駅で降車 乗車時間9分 260円
醍醐駅から醍醐寺まで徒歩約15~20分
所要時間:約40~45分
②JR京都駅 ⇒ JR六地蔵駅 →地下鉄へ移動 乗車時間約15分 200円
地下鉄東西線 六地蔵駅 ⇒ 醍醐駅で降車 乗車時間約5分 220円
醍醐駅から醍醐寺まで徒歩約15~20分
所要時間:約40~45分
③地下鉄烏丸線京都駅 ⇒ 烏丸御池駅 乗車時間約5分
地下鉄東西線 烏丸御池駅 ⇒ 醍醐駅で降車 乗車時間約21分
所要時間:約50分 330円
醍醐寺の場所
※注:桜のシーズンの拝観料は高くなるようです。拝観時間、料金など事前にご確認ください。
⇒ 拝観時間 / 料金|朱印・拝観案内|世界遺産 京都 醍醐寺